坂上新後援会長挨拶

ごあいさつ和歌山大学テニス部後援会会長  坂上 辰雄 (大学16期)
この度、2010年12月4日の和歌山大学テニス部後援会総会において、向こう2年の任期で後援会会長並びに石川基金運営委員会委員長に就任いたしました。創部以来86年の歴史と伝統を誇るテニス部の歩みを思いますと、自ずと身の引き締まる思いがいたしますが、「後援会員の親睦を図り、且つ和歌山大学テニス部の育成と発展を助ける」という後援会の主目的の達成のために、皆さまのご協力を得て、微力を尽くしたいと、月並みながら覚悟を新たにしております。前任の山本会長、竹中事務局長のご尽力で近年、本後援会は飛躍的に充実し今や名簿上330名を超える多数の会員(2010年会費納入者115名)を要しておりますがその構成員は高商、経専、工専、大学等の卒業生で年齢は80歳代から20歳代と幅広くまた国内外の各地に居住されており多数の方々が母校の和歌山から遠く離れておられます。このような状況の中で今後さらに後援会が発展、充実して行くための課題は多く、会員の皆さまの積極的な参加が是非とも必要であります。テニス部の同期会がそれぞれの横の輪として各地で行われていると聞いております。まことに喜ばしいことであります。後援会としましても若手の参加の促進を図り幅広い意見を反映し魅力ある後援会となるために引き続き20期代、30期代、40期代、50期代の方々に幹事として就任していただきました。縦横の会員の輪を更に広げることにより、現役部員への激励、支援並びに会員相互の激励、親睦の実が更に上がるよう、積極的な参加をお願い申し上げるものです。また、主要課題としてテニス部の部員確保、育成強化、4部昇格があります。本年4月にはテニス部部長(顧問)に市川先生の後任として本山貢先生が7代目部長(顧問)に就任され現役部員の面倒を見ていただいております。後援会としましても出来る限りサポートしてまいりたいと考えております。今後とも会員の皆さまからの積極的、建設的なご意見をいただき運営してまいりますのでご協力、ご参加頂けますようお願い申し上げます。平成22年12月吉日